ノコギリヤシについて

ノコギリヤシは、最近まであまり耳にすることのなかった言葉ですが、日本でもマスコミ等でも取り上げられるようになってきました。

ノコギリヤシは、ソーパルメットとも呼ばれており、北アメリカ大陸南部に広く分布する植物でハーブの一種です。ノコギリヤシは、健康食品として利用されることが多いのですが、その歴史は古く、もとをただせば、北アメリカに住むインディアンやヨーロッパからの移住者たちがその果実を自然からのスタミナ源として利用していたのです。

その後、19世紀後半から20世紀前半にかけてノコギリヤシの研究が進められ、前立腺肥大、排尿障害への対応する健康食品として利用されるようになりました。

近年では、その他の効果についても研究が進み、育毛、発毛、男性の精巣萎縮、前立腺炎、前立腺肥大、夜尿症、母乳の分泌を促進、かぜ、上気道カタル、喘息などへの健康食品、サプリメントとして利用されています。

日本では話題になったのは最近ですが、その効果は世界で以前から認められているものです。
*前立腺肥大は男性に起こる症状で,50歳を過ぎると肥大が始まり、なんと70歳以上になると70%程度の男性にその症状が認められるそうです!

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前立腺肥大とノコギリヤシ

前立腺の肥大に対する効果は、ノコギリヤシの効用として、もっとも認められている効果です。

前立腺肥大は、前立腺を通る尿道が圧迫されるため、排尿がしにくくなり、酷い時には、痛みを感じるほどの症状を発症させます。ノコギリヤシは、男性特有のジヒドロ・テストステロンという酵素の働きを阻害します。ジヒドロ・テストステロンは、テストステロンという男性ホルモンが酵素の働きによって作り出されます。

男性は、加齢にともない、このテストステロンをジヒドロ・テストステロンに変換するスピードが速まります。ノコギリヤシには、この男性ホルモンバランスを保つという作用があり、この速度を落とさせて、結果としてジヒドロ・テストステロンを減少させることにより、前立腺の肥大の原因を防ぐという仕組みです。

ノコギリヤシの研究は進んでいて、サプリメントなどとして提供されています。副作用は、あまりないようです。けれども、ごくまれに胃の調子が悪くなる方がいらっしゃるみたいです。自然のものだからでしょうか?加えて、他の薬との相互作用についても、報告がありません。きわめて安全であり、日常的に摂取していても、問題はないと思われます。

ノコギリヤシを摂取する場合、1日に約320mg程度摂るのが良いといわれています。効果が現れるまでには、1ヶ月〜1ヶ月半ぐらい。効果があれば、そのまま飲み続けるのが良いようです。

ノコギリヤシをつかった製品

「パルメット 輝寿 120粒」
ノコギリヤシ果実から超臨界抽出法によって抽出したエキスに、天然の抗酸化物質としては最強のアスタキサンチン・生殖ミネラルといわれる亜鉛・セレンを加えたものです。

「ネイチャーズリソース ノコギリヤシ」
輸入元が大塚製薬で、香料、着色料、保存料を加えず、厳選されたハーブを原料にした飲みやすいサプリメントです。健康が気になる方や、よりアクティブな生活を求める方などの快適な生活をサポートします。1粒あたりノコギリヤシ抽出物を160mg(脂肪酸85%含有)を配合しています。果実には脂肪酸やステロールが含まれています。60粒入り。

「SOLARAY(ソラレー) ノコギリヤシ 60カプセル」
輸入元はオー・ナチュレル・ジャパン・インクです。野生の有機ノコギリヤシの実だけを使用しています。ノコギリヤシの実は、1カプセルあたり、580mgのノコギリヤシエキスを含有。ノコギリヤシエキスの含有量はすごいですね。

「アクティオ ノコギリヤシ」
製造元アサヒフードアンドヘルスケア。ノコギリヤシ抽出物を、飲みやすいカプセルに仕上げました。中高年を迎えた男性の健康維持に役立つ健康補助食品です。2粒あたり、ノコギリヤシエキスを320mg含有。60粒入り。約1ヶ月分です。

「ノコギリヤシ&パンプキン種子エキス」発売元はユウキ製薬です。2球あたり、ノコギリヤシエキスを100mg、カボチャ種子エキスを100mg含有。更にビタミンEを50mg含有した、保健機能食品(栄養機能食品:ビタミンE)です。

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Copyright © 2008 ノコギリヤシの効能と前立腺肥大